祝『Ultra Music Festival』出演決定!
昨年はクロアチアで行われた『ULTRA EUROPE』に出演したTJOが、いよいよ本家マイアミの『Ultra』へ。

常に現場に根ざし、クラブ、そして数多くの国内フェスでプレイ。その稼働率は現役DJの中でも屈指の存在であるTJO。
日本のシーンを盛り上げるべく獅子奮迅の活躍を見せてきた彼の世界での活躍を祈願しつつ、今回は2015年の彼のトピックをプレイバック!

——2015年のベストディスクは?

「Ykiki Beat“Forever (Boys Get Hurt Remix)”。今年のディスコ系トラックの中でダントツの1位!
日本のバンド×日本のユニットのリミックスは、原曲も最高なのにさらにフロアユースに。
2015年一番聴いた&プレイした1曲です。

そして、Dimitri Vegas Like Mike“Higher Place feat. Ne-Yo (Billon Remix)”。
今年はハウス回帰の波が一番刺激的だったけど、このBillonのリミックスはハウス〜UK ガラージのバイブスにNe-Yoの歌をさらにメロディアスに聴かせてくれた最高にセクシーなリミックス。

さらには、Kendrick Lamar「To Pimp A Butterfly」。
もちろんの話題作ではあったけど、この音で全米チャートはもちろん、賞レースまで一人勝ち状態になるのは衝撃でした。
本当にトラックがカッコ良過ぎる! 構成もアルバムで聴くべき作りに!」

——ベストアクトは?

「初のULTRA海外初出演、『ULTRA EUROPE』で見たDash Berlin、そのアクション、パフォーマンス全てにピースでハッピーさを感じ、ただただこうなりたいと思うほどの衝撃を受けました」

11705349_676376249158972_5389813830777015197_n出典:Facebook(TJO)|@ULTRA EUROPE 2015

——2015年、最も刺激的だったことは?
「海外でのDJ経験、『ULTRA JAPAN』を含む様々なフェスへの出演など、今まで以上に活動の場が増えた&広がったこと。とにかく全てがいい刺激になりました」

——2015年、最高の出来事は?

「今までのDJキャリアの中でも、最も忙しく充実した1年を過ごせたこと」

——最後に2016年の抱負、具体的に進めているプロジェクトがあれば教えてください。

「2016年はオリジナル音源をリリース出来るようにするのが目標です。
引き続き、自分にとっても、みなさんにとっても刺激を届けられるような年になるよう精進していきます!」