現地時間2月12日に行われた『GRAMMY Awards 2017』。その主要部門にノミネートされているにも関わらず、セレモニーに一切姿を見せず、自宅にいたとみられるジャスティン・ビーバーがまたもや暴挙に出たようだ。

ヘイター(自分のことを嫌う人)からのコメントや攻撃に嫌気がさし、彼がInstagramのアカウントを削除したのは7カ月前のこと。しかし、つい先日SNS復活を果たしたジャスティンが投稿したのは、友人とドライブをしながらトークするライヴ動画だったのだが、これが物議を醸すことに。

最初はファンからの質問に快く答えていたジャスティンだったが、あるファンからの「最近好きな曲は?」という質問に対して、「今お気に入りの曲? そうだな……うーん、ザ・ウィークエンドの“Starboy”だよ」と返答。すると、直後に一緒にいた友人と大爆笑し、「もう質問はおしまい! クソおもしろ過ぎるだろ、これ」と言ってライヴ・ストリーミングを終了してしまった。

先日もジャスティンはパパラッチの男性から「ザ・ウィークエンドの曲は聴く?」と質問された際、「ありえないな。ウィークエンドの曲は聴かない。クソみたいにダサいからさ」と答え話題に。

ザ・ウィークエンドは『GRAMMY Awards 2017』で“I Feel It Coming”をパフォーマンスした後、同授賞式のアフターパーティーに出席。ジャスティンの元恋人であるセレーナ・ゴメスと同じ車に乗って去っていくところを目撃されており、ジャスティンは2人の交際が気に入らないとみられ、ザ・ウィークエンドとセレーナに対し、度々穏便でない態度をとっていた。