また、同じくメインステージで見逃せないのがペンデュラムから派生したアグレッシヴなユニット:ナイフ・パーティ。
今年3月に行われたマイアミの『UMF』では彼らの前身ペンデュラムとして大トリをつとめ、スペシャルゲストにデッドマウスも参戦し話題に。
最近はそのステージで披露されたトム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)とのコラボ新曲”Battle Sirens”をリリースしたばかり。前述のハードウェルとはまた異なるハードなサウンドで踊らせてくれそうだ。
スウェーデン出身のデュオ:ギャランティスも抑えておきたいところ。
2014年にリリースした哀愁あふれるプログレッシブトラック“Runaway (U & I)”が世界中でヒットしグラミー賞 最優秀ダンス・レコーディング賞の候補に。ディロン・フランシスやカスケード、カシミアがリミックスを手掛けるなど、DJたちからも人気を集める1曲だ。
今年はトロピカルサウンドを取り入れた“No Money”もヒット中。
最近はEDMフェスティバルをテーマにした映画「XOXO」のサントラにスクリレックス&ディプロやディスクロージャーとともに“Make Me Feel”が採用され話題となったが、昨年の「フジロック」以来の来日となる彼らはダンスミュージックフェスではどんなプレイを見せてくれるのか期待がかかる。
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