いよいよ『EDC Japan 2018』が開幕!
今回は昨年以上に豪華アーティストがそろい踏み、幕張激震間違いなし!!!!!
全アーティスト見逃し厳禁のヒーロー大戦♪ でも身体はひとつしかないわけで……。
誰を見ようか迷っているという方に、FLOORがいま見るべき10アーティストをピックアップ。しかも、各アーティストがプレイするであろう(というか聴きたい)アンセムもセレクトしたので、『EDC Japan 2018』の予習としてはもってこい!
世界的スーパースターが集結する胸熱すぎるEDC、待ち遠シー!
まずは前半、5組をどうぞ。
マーティン・ギャリックス
(13日19:45〜@kineticFIELD)
DJ MAGの「Top 100 DJs」では2016、2017年と二年連続で首位に輝き、三連覇も視界良好、ファンのテンションも最高潮♪ もはや世界NO.1という言葉も板につきまくりの若き皇帝。
『EDC Japan』には二年連続の出演となるけれど、その間にも数多くにヒット曲を生み出し、進化しっぱなし。
しかも、DJを目指すきっかけとなったアテネオリンピックのティエストよろしく、今年は平昌オリンピックでもプレイしちゃったわけで、小さいころの夢を現実に叶えた正真正銘世界のスーパースター。
しかも、今回は大トリだけに盛り上がりは必至。
ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク
(12日19:45〜@kineticFIELD)
マーティン・ギャリックスが大トリならば、こちらは初日のトリ。現在のEDMシーンは、彼らなくして語れない世界最強の兄弟デュオ。
とにかくアンセムたっぷりの彼らだけど、そのプレイはジャンルや時代性に関係なくなんでもありだし、弟のライク・マイクは煽りまくるし、もう大変。シーン随一のエンターテインメント、ファンは確実完全燃焼♪
2016年にはまさかの2度来日したものの、そこから約1年半ぶりの来日となるだけにホント楽しみ!
ディプロ
(13日19:45〜@circuitGROUNDS)
メジャー・レイザーにジャックU、そして近頃始めた新ユニットLSDもヤバイ……この人はホント天才、(いい意味で)ド変態。超高性能レーダー積んだ、稀代のトレンドセッター:ディプロさん。
そんな彼が、今回はビーチのcircuitGROUNDSでプレイというのもなんともオツ。メジャー・レイザーやジャックUであればkineticFIELDがいいけれど、ソロで見るならロケーション抜群で彼の遊び心がイカされそうなcircuitGROUNDSはベストチョイス。
ただ、ひとつ難点なのはマーティン・ギャリックスとまるかぶり……。
アラン・ウォーカー
(12日16:30〜@kineticFIELD)
つい最近も『ULTRA』や『Coachella』を沸かせてきた次世代スター!
出世作“Faded”はYouTubeのMV再生回数が脅威の16億回超え。あげくのはてに、櫻井翔主演の映画『ラプラスの魔女』の主題歌になっちゃうんだからスゴイ(同映画に出演の広瀬すずも“すごくステキ!”と言ったとか)!
間違いなくシーンの次代を担う彼のプレイはやはり見逃せない。生“Faded”に感涙する人もいそう……。
イレニアム
(12日18:10〜@circuitGROUNDS)
イレニアムはエモ似合う!
待望の初来日に喜んだファンは多いハズ(しかも、いきなりの大舞台!)。
あのザ・チェインスモーカーズも激推しするエモ・メロディックなサウンドがここ日本でどう響くのか、どんなパフォーマンスを魅せてくれるのか。
しかも、彼の出番の前にはヒット曲“Feel Good”でコラボしたグリフィンがプレイしているだけに、B2Bも……なんて淡い期待もしつつ、とにもかくにもイレニアムの日本初舞台に注目したい!