世界中の数多くのアーティストが影響を受けたと公言する偉大なる存在、ダフト・パンク。
そのドキュメンタリーが、本日、2月8日(月)の23:30〜 WOWOWライブにて放送される。

2001年にリリースされた彼らの代表曲“One More Time”は、発表以来世界中のフロアを沸かし続け、同時に数多くのフォロワーたちがリミックスやマッシュアップを施し、日本でも多々CM曲に使われるなど、ダンスミュージック界のみならず音楽界屈指の名曲となった。

recurso_daft_punk_in_edit_600_400

以降、「Harder Better Faster,Stronger」や「Alive 2007」などの名盤でグラミー賞ダンス部門を度々受賞。
そして、2014年には一大アンセム“Get Lucky”、そしてアルバム「Random Access Memories」でグラミー賞5部門を受賞。

grammy

その他にも、実にたくさんのヒット曲を生み出してきた彼らだが、その一方でライヴはもとより絶えずロボットのマスクをかぶり、素顔を明かさないそのポリシー、大スターでありながら多くの謎に包まれている、それもまたダフト・パンクという存在への興味を惹きつけてきた。

daft-punk-1

1999年9月9日にコンピューターのバグで機材が爆発しサイボーグになったと公言する彼ら、そんな謎多きユニットのキャリアを遡り、1994年のデビュー以来、世界中で活躍してきた彼らの軌跡を貴重な映像や関係者のコメントを交えて紐解いていくドキュメンタリー『Daft Punk Unchained』が、本日2月8日WOWOWライブにて放送される。

これは、昨年世界一部の国で公開されたもので、ダフト・パンクと同郷のフランス人Herve Martin Delpierreが監督をつとめ、彼らの初ライヴの真実からテクノロジーとの関係性、ロボットの誕生など知られざるエピソードが数多く描かれている。

さらには“Get Lucky”で共演したファレル・ウィリアムスやナイル・ロジャース、かねてから交流のあるカニエ・ウエストなど豪華アーティストがダフト・パンクを語ると同時に、アルバム「Discovery」のジャケットを手掛け、アニメーションオペラ『インターステラ5555』でもコラボした漫画家:松本零士も出演。

pharrel
kanye

数多くのビッグ・アーティストたちが憧れ、追いかけ続けるダフト・パンク。彼らの知られざる姿がたっぷりと収められた『Daft Punk Unchained』は必見だ。

dp
『Daft Punk Unchained』
WOWOWライブにて2月8日(月)23:30〜
http://www.wowow.co.jp/live_ch/