今年は『ULTRA JAPAN 2016』にも出演したデッドマウス。彼はSNSで問題発言を連発するなど、何ともお騒がせなアーティストであり、スクリレックスも”あいつは弱い者いじめをする奴”と思っている節があるようだが、それは決して“良いハートの持ち主ではない”ということではないようだ。『Hamilton Community News』と『Your EDM』の報じるところによると、デッドマウスは温かい心を持っているという。

記事によると、「17th アンニュアル・ハルトン・ポリス・トイズ・フォー・トッツ」なる恵まれない子供達のための基金キャンペーンの運営スタッフは、トラックいっぱいのおもちゃをカナダのオンタリオ州=オークビルまで運搬中だった。管区警察局はその旨をツイートし、スタッフが荷造りしていると、デッドマウスがおもちゃでいっぱいのカートとともに颯爽と登場したという。

このキャンペーンはホリデーシーズンの間、恵まれない子供達のためにプレゼントやおもちゃの寄付を求め、社会慈善事業を目的とする団体とパートナーシップを組んでいる。

このデッドマウスの”おもちゃ運搬劇”の一部を含むレポートは、『Hamilton News』のウェブサイトから見ることができる。

http://www.hamiltonnews.com/community-story/6974465-deadmau5-catches-wind-of-halton-police-toys-for-tots-campaign-launch-in-oakville/