!K7の人気ミックスCDシリーズ「DJ-KICKS」の新作に挑むのは、昨年6年ぶりとなる新作「Invite The Light」をリリースしたモダンファンクのスーパースター：デイム・ファンク！

今作では1981年発表の“Starlight (The Break)”や1982年の“Theme from Beach Boy”といった彼ならではの希少なトラックを交えながら、メロウなファンク〜ブギーを展開し、終盤には自身の新曲“Believer”も披露。

エフェクティブなミキシングで高揚させたかと思えば、スパッとスロウダウンしてムードをばっさり変えるなど、
BPMやジャンルに囚われない選曲と先が読めないそのフリーマインドな展開からは、ただただ深い音楽への造詣を感じる。

ファレル・ウィリアムスからブルーノ・マーズまで、80年代のファンク・サウンドを取り入れたサウンドが現在の音楽シーンを席巻しているが、この流れを作ったのは、このデイム・ファンクと言っても過言ではない。

スヌープ・ドッグとのコラボレーション・アルバム『7 Days Of Funk』に続き、6年ぶりのアルバム『Invite The Light』、そして、本作の監修。
音楽シーンに話題を振りまき続ける“モダン・ファンク伝道師”。彼が、いま最もアツい音楽プロデューサーのひとりであることに異論を称える者はいないだろう。

そして、この絶好のタイミングでデイム・ファンクは7月2日、3日に沖縄で行われるイビサ発のビーチフェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』への出演が決定している。

彼が出演するのは初日で、同日にはデトロイトのカリスマ、ムーディマンやシカゴ・ハウス第2世代のフェリックス・ダ・ハウスキャットといったレジェンドらが出演。

白砂のビーチと透き通った海、そしてどこまでも広がる空。極上の音楽とロケーション、そして様々なジャンルを跨ぐレジェンドたちとの共演が醸す化学反応にも期待せずにはいられない。

Dâm-Funk
『DJ-Kicks』
!k7
6月2日発売