7月8日(土)、9日(日)に沖縄・美らSUNビーチにて開催された『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。

2014年にスペインはイビサで誕生し、“リゾート・ビーチ”、“音楽”、“サンセット”をテーマに世界各地で開催されている本祭。日本での開催は今年で3度目。その規模感は年々拡大し、今回は総勢22組のアーティストが参加。動員も昨年の8000人を大きく上回る約15000人が駆けつけ、会場は終始大きな盛り上がりを見せていた。

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初日には、今年のグラミー賞で見事最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞したRACを筆頭に海外からオートグラフやスロウ・ハンズが参加。国内からも本祭に3年連続出演している平井大の他、SPECIAL OTHERSや七尾旅人らが出演し、沖縄の美しきビーチという絶好のロケーションのもと全国各地から集まった多くのオーディエンスを魅了。

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そんな音楽面もさることながら、会場内にはキンキンにの冷えたコロナビールを手に様々なアクティビティを体験しているオーディエンスの姿も印象的だった。沖縄のローカルフードをはじめバラエティ豊かなフードに舌鼓をうったり、世界で1枚だけのオリジナルTシャツを作ったり、タトゥーシールに興じてみたり、体験型のワークショップも多々用意され、遊び方は人ぞれぞれ。これもまた『CORONA SUNSETS FESTIVAL』の大きな魅力だと再確認。

また、本祭のテーマのひとつであるサンセットも見事。その美しき光景には誰もが目を奪われる、えも言われぬ瞬間だった。

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そして、2日目にはクラシックスやホーリー・ゴーストら海外の気鋭アーティストたちが会場を盛り上げ、大トリにはサカナクションがステージへ。

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名曲の数々を披露し、オーディエンスたちの一体感も高まるなか、クライマックスには花火が打ち上げられ感動の大円団。今年の『CORONA SUNSETS FESTIVAL』も見事大盛況のもと幕を閉じた。

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今年はより大幅にパワーアップした『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。来年の開催がまた楽しみだ。