2015年の初上陸以来、日本で3度めの開催となるビーチフェスティバル『CORONA SUNSETS FESTIVAL』の開催日がいよいよ7月8日(土)、9日(日)に迫っている。

ここでは本祭を100パーセント楽しむべく、あらためてその見どころを探っていく。

世界13カ国を席巻する話題のフェス


ビーチで美しいサンセットを眺めながら、コロナと極上の音楽を堪能する。
そんな唯一無二のコンセプトを掲げ、『CORONA SUNSETS FESTIVAL』は2014年にスペインのパーティアイランド:イビサでスタート。

その人気は世界中に広がり、イギリスやカナダ、メキシコ、オーストラリア、チリ、イタリア、ウルグアイなどスタートから3年で世界13カ国のパーティピープルを魅了してきた。
ここ日本では2015年の初開催以来、年々規模感と動員を拡大。今年は過去最高の盛り上がりが期待されている。

グラミー賞受賞のRAC、ソウル・クラップ、サカナクションまで……
珠玉のアーティストが集結


初開催の2015年からして、ホセ・パディーヤやマーク・ファリナ、ブレイクボット&イアフェインに加え国内からも錚々たるアーティストが集結。翌2016年はムーディマンをはじめ、フェリックス・ダ・ハウスキャットにデイム・ファンク、クラプトン、ドノヴァン・フランケンレイターといったジャンルを超えた精鋭たちが参加者を魅了。

今年は2月にグラミー賞最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞したリミックス・アーティスト・コレクティヴことRACが待望のセカンドアルバム「EGO」リリース間近という最高のタイミングで来日。

さらにはUSアンダーグラウンド・ハウスシーンの気鋭デュオ:ソウル・クラップ、チルからトロピカル〜ハウスまで本祭にぴったりなサウンドを操るオートグラフ、『Coachella』『Bonnaroo』などで活躍するLAのハウス〜ディスコデュオ:クラシックス、セカンドアルバム「Body Wash」が『Pichfork』誌で高く評価されたLAビートシーンのホープ:マインディザインらが来日。

邦人アーティストでは、ダンス×ロックサウンドで国内の野外音楽フェスでもヘッドライナーを務めるサカナクションをはじめ、実力派ジャムバンドのSPECIAL OTHERSにリーダー以外素顔を明かさないミステリアスな活動スタイルでも知られるアーバン〜シティ・ポップバンドNulbarich、グラミー賞最優秀リミックス・レコーディング賞へのノミネートが話題となったプロデューサーstarRoら例年に勝るとも劣らぬ至高のアーティストたちがパフォーマンスする。

音楽だけじゃない!
エメラルドグリーンの海と美しいサンセットを堪能

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『CORONA SUNSETS FESTIVAL』の醍醐味といえば最高の音楽もさることながら、ロケーションもそのひとつ。
視界いっぱいに広がるエメラルドグリーンのオーシャンビューと青空はもちろん、沖縄有数のサンセットスポットとして知られる会場の美らSUNビーチは県の西側に面しており、海に沈む夕陽もバッチリ。日没の前後、音楽とともに刻々と移り変わる空と海のグラデーションを楽しもう。

さらに今年はビーチでの遊泳も可能に。すぐに泳ぎに繰り出せるように水着は用意しておくべし!

会場のワークショップでは、水着やノースリーブなど素肌を活かしたファッションにぴったりなボディペイントやタトゥシールなどが楽しめるほか、今年はコロナのロゴをあしらったオリジナルTシャツも制作可能。本祭のロケーションにぴったりなビーチファッションも楽しんじゃおう!

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EVENT INFORMATION

CORONA SUNSETS FESTIVAL

7月8日(土)〜9日(日)

美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ

<7月8日> Autograf/RAC/SOUL CLAP/平井 大/NAOKI SERIZAWA/SPECIAL OTHERS/D.A.N./七尾 旅人/ DUBSENSEMANIA/Rickie-G

<7月9日> サカナクション/Classixx(DJ SET) / Holy Ghost!(DJ SET)/Mndsgn/starRo/クラムボン/Nulbarich/iri/RITTO×OLIVE OIL/SAIRU/DJ HIKARU

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