漆黒のカリスマ:ムーディマンにサーフ系の雄ドノバン・フランケンレイター。
さらには今世界中から注目を集めるディープハウス界の新星クラプトンに、世界的ショーケースCREW LOVE屈指のライヴアクト:ピロウトークと、これまでビーチをテーマにした豪華アーティストたちの出演がアナウンスされている『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。
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今年は7月2日(土)、3日(日)の2日間、場所は昨年と同じく沖縄の美らSUNビーチ野外音楽特設ステージにて開催されるこのフェスの第三弾ラインナップがこのたび発表となった。

今回出演が決定したのは、アメリカ西海岸が誇る超名門レーベルSTONES THROWに所属するモダン・ファンクの第一人者デイム・ファンク

沖縄のビーチにこれまた新たなサウンドが奏でられることとなった。

今注目のファンク・シーンを刷新し続ける希有なアーティスト
彼の打ち出すモダンファンクに世界は踊り、狂喜する

ブルーノ・マーズやタキシードらの活躍。さらにはダフト・パンクやファレル・ウィリアムスらがそのテイストを取り入れたことで近年大きな盛り上がりを見せるファンク。

その中でも、よりダンサブルでディスコライクな進化を遂げたモダンファンクの提唱者、それがデイム・ファンク。

かつて90年代にはウェッサイ〜Gファンク界隈でスタジオ・ミュージシャンとしてウェストサイド・コネクションやMCエイトらの諸作品に携わっており、以降、アナログのドラムマシーンやシンセサイザーを駆使したダンスライクなモダンファンクを提唱。

その音楽性がSTONES THROWのオーナー:ピーナッツ・バター・ウルフに見初められ同レーベルに加入。

その後、既存のファンクとは異なる斬新なサウンド感を打ち出した作品を数々発信し、2009年発表のデビュー・アルバム「TOEACHIZOWN」が瞬く間に大ヒット。

近年では、伝説的ウェスト・コースト・ラッパーのスヌープ・ドッグとのアルバム『7 Days Of Funk』やスレイヴのフロントマンだったスティーヴ・アーリントンとの『Higher』など、音楽史にその名を刻む名盤を数々発表してきた。

西海岸ならではのレイドバックしたビート感に往年のディスコティークなメロディを兼ね備え、とにかくモダンでフューチャリスティックなサウンドを武器に世界中のダンスファンを虜にするなか、昨年は約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム「Invite The Light」を発表。

スヌープ・ドッグやQティップ、オハイオ・プレイアーズのジュニー・モリソンにレッドホット・チリ・ペッパーズのフリー、そしてキッド・シスターなど錚々たるゲストを迎え、さらに進化したサウンドを披露。
それはデイム・ファンクここにありと、その存在感を改めて示す結果となった。
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また、今年の5月末に発売予定の人気ミックス・シリーズ、!K7の「DJ KICKS」の最新作の選者にも抜擢。
ファンク界の開拓者が、そこではまた新たな姿を垣間見せている。

現在リリースされている同シリーズの最新作はムーディマンが監修したが、彼らの共演でどんな化学反応が起きるのか非常に楽しみだ。

そんなデイム・ファンクが『CORONA SUNSETS FESTIVAL』に出演決定。
沖縄というシチュエーションを舞台に、これまでのラインナップとはまたひと味違うサウンドを奏で、オーディエンスを楽しませてくれるのは間違いない。

今年もまた豪華な5組の出演者が決定となり、さらなるラインナップも予定しているとのこと。
なお、5月21日(土)からは一般チケットの発売も決定している。

沖縄の美しきビーチで極上の音楽を味わう、絶好の機会をぜひお見逃しなく!

EVENT INFORMATION

『CORONA SUNSETS FESTIVAL』

2016.7.2.SAT〜3.SUN

OPEN/START 13:00/14:00

美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ (Okinawa)

一般チケット:4,000円(1日券) / 5,000円(2日通し券)(5月21日発売) VIPシート:4名席 10万円(1日券)

MOODYMANN, DaM-FunK, Donavon Frankenreiter, Claptone, PillowTalk and more

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