デリック・メイやケヴィン・サンダーソンら、デトロイトテクノのオリジネイターにその才能を見出され、デトロイトテクノ第二世代のアーティストとして1980年代より活躍してきたカール・クレイグが12月22日（木）に来日する。

そのサウンドはテクノはもとより、ジャズやファンク、ソウルなど様々なジャンルを越境。
69やデザイナー・ミュージック、サイケ、ペーパークリップ・ピープルなど音楽性によって様々な名義（その数は雄に10以上）を使い分けるとともに、デトロイト・エクスペリメントやインナーゾーンオーケストラといったコラボレーションプロジェクトでサウンドを深化／拡張。テクノ史に残る数々のクラシックを生み出すとともに、自身のレーベルPlanet Eからはムーディマンを輩出するなど彼がシーンに与えた影響は計り知れない。

http://www.be-at.tv/brands/space-ibiza/space-closing-fiesta-2016-discoteca/carl-craig

そんな彼が12月22日に表参道に今夏オープンしたVENTに登場。
同ベニューは音にこだわったサウンドシステムが話題だが、本パーティでカールがどんなサウンドを響かせるのか注目だ。